1.左手に持った硝子棒の先に、溶けたガラスを巻き取り、火であぶりながら形を整えます。これが胴体になります。
2.この胴体に別の色で模様をつけます。
3.首をつけます。
4.前足の長さを考えながらつけます。
5.頭を作り、上半身の完成です。ここで左手に持っていた硝子棒をはずし、ピンセットで上半身を持ちます。
6.取り外した腰の部分をよく熱して後ろ足をつけます。
7.4本足のバランスを整えるとたつようになります。
8.しっぽをつけます。
9.以上の行程を経てガラス動物(バンビ)ができあがります。
職人がひとつひとつ、手作りで仕上げるグラスアニマル。
今回は、その中から可愛い白い馬の製造工程をご紹介します。